diary  back number




2008/07/29

久しぶりに娘と東京の街を散策しました。
なぜか親の私の行きたい所めぐりです・・・・・・・。

まずは京橋にある「イデミ・スギノ」に。
一筋まちがえて引き返したりしましたが、やっと見つけたお店は、夏季休暇の最終日。
食べる気満々でやってきたので、ちょっとガックリ。
どうりで静かで見過ごしたはずです。

そういえば、昨年のバレンタイン前くらいに、銀座のピエールマルコリーニのカフェが凄い行列で入れなかった事を思い出し、急遽そちらに。
またまた迷ってしまい、うろうろしているとkitchen用品のお店が。。。
ちょうどずっと以前から購入したかったものがあり運よくゲット。

そしてそこから程近いところに、カフェもあり、ホッと一息。




あんなに並んでいた行列は今日は全くなく、スムースに店内に。
暑い夏、あまりチョコレートには惹かれませんものね。
迷わず、パフェとチョコアイスを注文して、満足です。

  

濃厚だけど重くないカカオの香りたっぷりのアイスをいただき、さすが体の芯まで冷えた感じとなりました。




その後ミッドタウンに移動して、私は始めてです、ミッドタウン。






お決まりのケーキ屋さん2軒をのぞいてみて、アオキサダハルさんのお店でお土産にマカロンを購入。
虎屋で遅めのランチ。




冷やしかけ麺、そうめんより腰のある麺に冷たい上品な汁がかかってました。
宇治金時もいただきたかったのですが、さすがにあのアイスを食べた後なので止めました。



その後、うろうろしながら、あっと今に時間はすぎ、あわてて羽田に。
いつもバタバタの東京ですが、今回は娘も一緒だったので、ことのほか楽しくのんびり過ごしました。






2008/07/25

暑さに負けず、今日は京都に出かけました。
「エスパスキンゾーお菓子教室」です。
フランスから帰っての初めての教室。
旅行でご一緒したお仲間にお会いできるかも、との期待と共にでかけていきました。


レッスンテーマは「チーズを使ったデザート」今月から3ヶ月間は応用編となっています。
ぐっとレベルの上がったレッスンに感じ、暑さボケの頭にはかなりの刺激です。










軽いチーズのタルト・赤い実のフルーツを添えて


















暖かい林檎のタタン




試食用です
       
暖かいりんごのタタンにチーズたっぷりのアイスクリームを添えて    軽いチーズのタルトレット、赤い実のフルーツを添えて



珈琲にマカロンとアーモンド




あれこれこんがらがりながらも、アッという間にレッスンは終了。
先月の復習も思い出しながら、ブラックオリーブやクスクスなど、ケーキの素材とは考えつかないものも組み込まれていて、面白いレッスンです。






クスクスは初めて。
いただく事はあってもそれを使ってのメニューは初です。
自分の作業のやり方とか、考え方とかを改めて省みる事が大切と感じるレッスンでした。

そしてレッスン内容とは別に今日の話題になったオーブンの事、シェフを始め皆さんあれこれ試行錯誤していらっしゃる様で、今私の使っているものが、壊れる寸前状態で綱渡りをしながらのレッスンを行っているので、興味深く聞き入りました。
家庭用オーブンはケーキを焼くには適していなくって、お料理用に作られているとか
今までに私も平釜オーブンにしたいと何度も思いましたが、教室をしていて、レッスンに来てくださる方は皆家庭用オーブンを使ってケーキ作りを楽しみ方ばかりなので、私のオーブンは家庭用に作られているものを使おうと思ってます。
ガスオーブンはレッスン中に2度止まり、復活はしたものの、故障の原因はわからず。
電気オーブンは焼くたびに焼き具合が一定になっていない事が判明して、ちょっと辛い状態。
8月はレッスンお休みでその間に新しいものを入れる予定。
オーブンの大切さ身に沁みています。



グルニエドールはリニューアルも終わり、販売店舗の方はぐっと広く天窓からの明かりが素敵にとても広がりのある明るい店舗となっていました。











    





レッスン後、旅行でご一緒した方とお茶をして帰りましたが、これからレッスン以外の楽しみも増え嬉しいです。






2008/07/20

夫の趣味に釣りがあります。
最近は釣り仲間もでき楽しそうな感じで、チョクチョク出かけていきます。
そして今日は最も厳しい鯛釣りに出かけました。
真夏の暑い日に炎天下で釣るのです。
それも今日は3時半起きで出かけていき、私には考えられない事ですが、好きだとできるんですねえ。
当然、私はその後ぐっすり寝ちゃいますが。



港を出発する頃に朝日が。




こんな船で海ででるそうで、ちょっと恐そうです。



昨年、挑戦した鯛釣りは1匹も釣れなかったので、どうでしょうか・・・・・。
今年の暑さは半端でないので、暑さ対策も万全で出かけたみたいです。
どうかしらっと思ってましたが、思いのほか大漁






皆で分けて帰ったそうです。

今日の夕食はご馳走よ。






2008/07/15

自家製のお野菜が届きました。
畑から直送感に溢れていて、箱から出すとあまりの瑞々しさに驚き、すぐに冷蔵庫行きはもったいなくって思わずディスプレイしちゃいました。
お店ではお目にかかれない新鮮さ。
リヨンの市場の色鮮やかな野菜やフルーツを思い出します。








珍しい加茂なす、いただくのが楽しみです。




2008/07/15

自家製のお野菜が届きました。
畑から直送感に溢れていて、箱から出すとあまりの瑞々しさに驚き、すぐに冷蔵庫行きはもったいなくって思わずディスプレイしちゃいました。
お店ではお目にかかれない新鮮さ。
リヨンの市場の色鮮やかな野菜やフルーツを思い出します。








珍しい加茂なす、いただくのが楽しみです。




2008/07/13

今日はとっても珍しいものをいただきました。
和久傳の西湖。
蓮根と和三盆で作られている冷たい和菓子。
上品な甘味となんともいえない優しい食感。
笹の葉で包まれて見た目も涼しげです。








豊かなお茶の時間、癒されますね




2008/07/12

ダヴ・コテッジでの「ラ・メランジェ」のオーナー松宮さんの講習です。






なんと、今日で19回目となり、年4回ありましたのでかれこれ5年となります。
私は、いつ頃から参加させていただいたのかは定かではありませんが。
もう数年といったところ。
お話をお聞きしてのキャリアは長いですが、殆ど知識は蓄積されてなく、これは自慢できるものではありませんが、毎回「へエー」ッて驚きながら何度もお聞きしている状態。
かなり恥ずかしいのですが、それでも面白く楽しいので止められません。

いつかは知識もも蓄積されていくはずですが。。。。。




今日のテーマは「英国紅茶と器」


歴史的な背景のお話を聞きました(殆どこんがらがってます)英国紅茶の話の始まりは1662年ポルトガルのキャサリンがチャールズ2世の元に興しいれした時から始まっていますが、紅茶の歴史はもっと以前から始まっているという事。

今はティーカップは取っ手がついているものが普通でしたが、当初は取っ手なしのもっと小さいものからの始まり。

ティーボールのような小さい器で、酒盃にお茶を入れて飲み始めたのが始まりだそうで、器も中国からの伝来でお茶もとても高価で少しいただく感じ。








器が少し大きくなっています





ついたてもはいってくる。




下の絵皿は中国のもので、上の器ははそれをまねて作られたもの






その後西洋人が自分達流に変えていったそうです。







これはキャサリンが実際に使っていたポット。
壊れやすい注ぎ口のところや取っ手に細工がして少しでも変われないようにとの事。
蓋も落として割れないように鎖がついてます。









どちらも鎖がついていて、壊れにくいように注ぎ口にも細工があります。
それほど高価であったということです。







何度聞いても、ますます奥が深く、興味をそそられます。



次回は秋ごろだそうです。




2008/07/03


今日、トラブルもなく元気に無事戻ってきました。
とても充実したフランス旅行。
西原シェフとの旅行なので、普通の観光旅行では経験する事のできない夢のような体験をたくさんさせていただきとても幸せです。
今日は簡単に様子のみお知らせしますが、後日少し詳しくお知らせしようと思っております。


シャルルドゴール空港





バローナ工場見学とでボアシェフのデモンストレーションを受ける。



     











リオンのベルナシオンのラボ見学






     





    













リオン市場にも

   


      




   









日本の市場とは全然違うふ陰気です。




そこで買い物をしてフルビエールの丘でリヨンの町並みを見ながらランチ


リヨンの町並みは世界遺産だそうです。




夜は「アランシャペル」でディナー













とても雰囲気があります
































パリに移動





セーヌ川ディナークルーズに





エッフェル塔のイルミネーションがとても綺麗




パリの老舗「ラデュレ」でランチ

















そして今回のメインイベント  リッツエスコフィエでのデモンストレーション









そしてパーティー

   





   








夢のような日々でした。


気持ちよく出してくれた夫に感謝です。







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