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2009/01/10 |
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教室の新年会です。
参加費は何か1品です。
作ってくださっても買ってきてくださってもなんでもOK。
気楽に参加くださって楽しみましょうということです。
で、今日のメインイヴェントして、「オ・グルニエ・ドール」のギャレット・デ・ロアをご用意しました。
ギャレットは1月6日エピファニーの日(公現節)に食べるアーモンドクリームが詰まったパイ。
中にフェーブを隠して後のお楽しみです。
公現節(エピファニー)とはキリスト教のお祝いの日です。
クリスマスは、お誕生日ですが、公現節は、三人の博士(バルタザール、メルシオール、ガスパール)がはるばるベツレヘムの馬小屋へ贈り物を携え、イエスキリストを訪ねて礼拝をした日だそうです。(宗派によっていろいろ厳密な事はあるそうですが)
そしてこの日にフランスでは「ギャレット・デ・ロア」をみんなでいただくそうです。
今では、1月中は度あるごとにいただくそうです。
ギャレットの中にはフェーブ(陶器のお人形など)が入っていて、それが当たった人が一日王様に。
フェーブは直訳するとソラマメという意味ですが、昔は生命のシンボルである胎児をイメージさせるソラマメを入れていたそうで、19世紀ごろから陶器の人形を入れるようになり、今ではフェーブと言えば可愛い陶器の人形。
そのフェーブもあれこれコレクションして楽しんでます。
今日はギャレット2台、お二人に幸運のプレゼント、フェーブをご用意しました。
ご馳走をいただきながら、まずはお決まりの自己紹介から始まり楽しく美味しく、至福のときを一緒に過ごしました。
最後には、ギャレットのカットと、私がご用意しましたマロニエ(数年ぶりに作ったので・・・・とあれこれ言い訳しました)をいただいて。
私から新年のプレゼントとして、「AHMAD TEA」とサンクゼールの黒ゴマジャムもくじ引きでご用意。
なんと、どちらもあたったという強運の持ち主もいらっしゃり、きっと彼女は今年はすばらしい出来事がなだれのごとくおきそうな予感です。
皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせましてとても幸せでした。
たくさんの幸せを感謝。
そして私からも、たくさんの幸せが発信できればと思っております。
来週から本格的にレッスンを始まります。
教室から幸せの輪が広がって行くようなレッスンを目指して今年は活動していきます。
皆さま、楽しみましょう!!
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