sweets diary
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
4月3日
今月のケーキはダークチェリーのタルトです。
パートシュクレ生地にアーモンドクリームをいれ焼いたもの。
シンプルでとても美味しいタルトです。
ダークチェリーでなくてもバナナ、洋梨、アプリコット、イチジク、または、フィリングを入れて焼いただけで後はフレッシュフルーツを飾っても素敵です。
小さいタルトにフレッシュフルーツで飾って「タルト オ フリュイ」という名前でケーキ屋さんのショーウインドウに並んでいるのを見ることもよくあります。
4月18日
4月15・16・17日と3日間ケーキフェアをしました。
もう、6回目。
1年に2度の予定で生徒さんと私のお友達をご招待して楽しんでいます。
今回はお友達にお茶のお手伝いをお願いしたので、私もおしゃべりに参加でき、とても楽しかった。
お出迎えのお花はオールドローズで
テーブルにはお庭の花を
今回のケーキ
プティガトー
アーモンドパウダーを使った4種類の味のバリエーション
バームクーヘン
カルダモンの風味のするあっさりとしたケーキ
ガレット・デ・ロア
ロールケーキ
基本のシート生地に生クリームを巻いたシンプルなケーキ
オレンジババロア
オレンジの風味の涼やかなケーキです。今回の一押しのケーキです。
ダークチェリーのタルト
シュクレ生地にアーモンドクリームを入れて焼いたもの。
プリン
フェア定番のケーキ。不思議にどなたでもお好みのようです。
お持ち帰りようケーキ
オレンジケーキ
オレンジ果汁を練りこんで焼き上げたパウンドにオレンジ風味のグラスロワイアルをかけてます。
焼菓子セット
アーモンドクッキー、スカッシュフライビスケット、ブラウニー、フリアン
グレープフルーツのコンフィ
グレープフルーツのコンフィはいつも評判がよく、見た目ほど甘くなく、でもとてもジューシー。
男性の方にも驚くほど好評です。
これは、京都の「オ・グルニエ・ドール」のシェフ「西原金蔵」シェフに教えていただいたもの。
興味のある方は一度お試しください。
グレープフルーツの皮を実を少し付けた状態でむきます。好みの大きさにカット。
沸騰したお湯に最初5分で湯こぼします。次は7分位。最後に12〜15分くらい湯こぼしします。
皮が透明になるのが大体の目安です。
しっかり湯をきった後、重さを測り、8割位のグラニュー糖を加え炊きます。
炊けたらそのままの状態で一晩ねかせ、翌朝もう一度火にかけ、沸騰したら取り出して表面を乾かします。
そしてグラニュー糖のなかに入れておきます。
今回のお楽しみ
フランス語で「王様のお菓子」という意味のガレット・デ・ロア。キリストの公現節の祝日に食べられる伝統菓子です。中にウェーヴ(そら豆)を入れてそれが当たった人が1日王様になるそうです。今では、陶器のかわいいお人形を入れています。今回ウェーヴを入れてあたった方にケーキのプレゼントにしました。プレゼントはオレンジケーキでした。
あわただしいけれどとても楽しい3日間でした。
フェアで好評だったオレンジのババロアをもう一度作ってみました。
フェアの時はやはり焦って作るせいか、仕上げが雑になってしまっている事を反省。
今度は少し、ババロア自体もよい状態に仕上がりました。
常によい状態に仕上げる事を目標にしていますが、どうしても、でき不出来というのができてしまいます。
これは私の今後の課題です。
ちょっとデザインも変えました。
ついでに一緒に作ったのがちょっと変わったシフォンです。
フィリングにコーヒー豆のひいたもの、しょうが汁、サルタナ、オレンジピールです。
クリームも何もつけなくてもちょっとした軽食という感じです。
4月22日
アイスボックスタイプのクッキーを3種類焼きました。
同窓会のお手伝いで。
アイスボックスのクッキーはとても便利です。
生地を多めに作っておけば、いつでも焼けるところがとても重宝してます。
刻んだレーズンを入れるクッキーは卵白のみ使ってるので独特の歯ざわりです。
濃い目に入れた紅茶にとてもあいます。
レーズンでなくてサルタナを代わりに入れるとまったく違ったお味になる感じで、私は絶対レーズン派ですね。
4月23日
4月30日
2004 04