diary  back number




2006/08/28

昨夜、戻りとても楽しい4日間を過ごす事が出来ました。
今回の宿泊は、娘がいる横浜でしたので、横浜から東京のあちらこちらに移動するのが私にとっては大変な事
今は、携帯の乗り換え案内があるので、それを何度も見ながら、四苦八苦。
最初は意味が分からなくて・・・??な感じでしたが、慣れてくると、なんとなく分かるもんですね。
携帯が頼みの綱って言う感じでの移動です。
出口もどこから出るといいのかと駅の案内図を見ていると、駅員さんが親切に教えてくださるし、道にたたずんで地図を見ていると、ステキなご年配のご婦人が声をかけてくださり、なんとか無事に目的地に到着できたりで、「東京の方は親切!」って感激していると友達に「いい人ばかりじゃないから、気をつけなさいよ!」って呆れられました。

初日の搬入は、一度横浜に荷物を置いてから銀座に。
なんとか終えて、和光の裏のティーサロンで休憩。
ここで飲んだアイスティーの美味しかった事。
暑くて喉もからからで、無事に搬入できた安心感もあって本当にホッとくつろぎました。
夜は私の徒然草のAsagiさんと。
翌日も朝・昼・夜と3人のお友達と久しぶりの再会に話が弾みました。
こんなに予定が合うことはとっても珍しく、話に花が咲いた一日でした。

あとの2日間はシュガーのイベントめぐり。
今回は、教室の生徒さんがお一人参加くださって、日本シュガーアート協会のワークショップを受講したり、あちこちの教室の作品展を見に行ったりで、充実した2日間でした。
私が受講したワークショップは、写真の撮り方、と中村先生のデンファレです。
お花は好きですが、とっても苦手。
今回のレッスンも悪戦苦闘、おまけに家に帰ってみると、花びらが一枚壊れていました。
ショック!





写真に関しては、HPでも成果が現れるといいなあって思って。

最終日の作品展めぐりは、恵比寿の「東京シュガーアート」・広尾の「santo sorriso」・渋谷で「Mammy Hand」・銀座「ジャパンシュガーアート展 東京」の4箇所です。
これって結構大変でした。



桂 由美賞を受賞なさった作品です。
  





そして、私の作品



でも、回っていると、あちこちで、久しぶりの再会で、また、ここでも話が盛り上がります。
そんなこんなでとっても濃い4日間を過ごしました。

最終日にはcandicansのmiya さんと合流。
彼女とはレッスンでご一緒したのは一度だけ。
でもなんとなく気があって、何かの折にはショッピングに付き合ってもらったりしてます。
今日は、ハンドメイドのクッキーとレピシエの紅茶と蜂蜜セットをプレゼントしてくださいました。
ごまクッキーはサクサクで歯もろくっておいしかった。








私が長く留守をすることはなく暑い日も続いていたので、アニーの体調が心配でしたが、大興奮で出迎えてくれ、その様子を見て私もホッと一安心です。
いつも私が帰ってもさらっとあっさりとした挨拶くらいなのに、しばらく留守にすると寂しかったんでしょうか、今日は大喜びしてくれました。夏のイベントが終わり、9月からは教室も始まりまた日常が始まります。

これから、数日で準備始めましょう。





2006/08/23

しばらくHPの更新をサボってます。
実は、明日から東京に出かけてきます。
パディケーキハウス
主催で、桂由美とのコラボレーションとなるシュガーアート展に出品するために。
コンテストとなるとやはり、どうしようって悩みながらの作業。
それでもどうにか昨日完成となり、ホッと一安心。
壊さないように運ばなければ、と言う事で、夫がぴったりの箱を作ってくれました。
ダンボール探したけれど、いい大きさがなくって。
夫は器用なので、私よりぴったりのもの作れるのです。
ありがとう!

参加する事に意義があるということで、今回も出かけてきます。
そして、今回は、東京でいろんなお友達に会える予定。
いつもレッスンのみのとんぼ返りが殆どなので、今回はとても楽しみです。





作品のアップは帰ってからします。




2006/08/17

ポーセラーツの「blueglass」のIさん宅へ。
お願いしたい作品があって、図柄の相談に。
あれこれ、いろんな転写紙を見せていただき、何点か選んでみたものの、あれもこれもと、目移りしてしまいます。
急ぎではないので、出来上がりが楽しみです。
転写紙を選びながら、焼成した作品を比べながら選びました。
その中で、私が気に入ったものがあり、その転写紙は今はないそうです。
私があまりにひつこく、「ステキねえ」って言ってたので、「気に入ってくれてる人が使ってくれるのが一番だから」ってプレゼントしてくださいました。
彼女はもう少し、華やかな方がお好きだそうで、私はこのシックさがとても気に入りました。









2006/08/11

以上に暑い中ですが、西原金蔵シェフのケーキレッスン「エスパス・キンゾー」に行ってきました。
これだけの暑さの中、ですが、京都まで出かける事も全く苦に感じることもなく、楽しみに出かけました。

今日はチーズを使ったメニュー「ティラミス」「バトン・トゥ・フロマージュ」




ティラミスは私の中では冬のお菓子のイメージ。
ちょっと濃厚で、暖かい部屋で濃く入れたコーヒーとともにいただく感じで、今までも、寒い時期にしか作りませんでした。今日のティラミスはとっても軽く、今日のような暑い日でもとっても美味しくいただけました。
エスプレッソコーヒーに甘味が全く入っていないのも、とても新鮮。
薄いいたチョコもアクセントになっていてさすがです。

    



もう一つはクリームチーズを使ってますが、これが意外な美味しさ。



シュー生地にはローズマリーの刻みが入ってます。
クレームパティシエールにクリームチーズにほんの少しのゲランドの塩、レモン風味のグラス・ア・ロとすごく絶妙なバランス。
当然見た目もステキ。






 

ディスプレイも相変わらずお洒落で、卵ケースを重ねた上のガラスの上にセッティングなど、そんなアイデアなかなかでるものではないと思うのですが・・
グラスにもローズマリーを生けてとっても涼やか。



いつものレッスンは試食後も質問タイムがあり、西原シェフはずっと残ってくださって、いろんな質問に答えてくださいます。
今日は、グランビアホテルで、イタリアのスローフードのイヴェント(多分そう?)があり、それに出かけられるということで、試食後の質問タイムはありませんでした。





今日の試食 バトン・トゥフロマージュのお洒落なデザインです。



昨日も、その準備に出かけられたそうですが、そんなお忙しい時も、必ずシェフがレッスンをしてくださいます。
レッスンでは、アシスタントの矢野さんがお手伝いされてます。
レッスンの準備や試食の用意、生徒の私たちには見えないたくさんの仕事をがおありだと思いますが、「たいへんですよね」ってお話しても「そんな事、ないんですよ」っていつもにこやかにお答えくださって、さすが、グルニエ・ドールのスタッフの方です。
ちなみに、彼女はハードな仕事をこなしているとは思えないくらいお若くて、華奢です。
娘とは、それほども違わないだろうという私の憶測もあってか、心情的にちょっと思い入れがあるのかもしれませんが、ひたむきさに感心させられます。






そんな事、思いながら、今日は、レッスンの大急ぎで神戸に。
実は、私は学生時代4年間を神戸で過ごしたのです。
その当時は寮に入ったのち、普通の家庭に間借りをするという今では考えられませんが、下宿スタイルでの学生生活。
その時に私の親のように世話をしてくださった大家さんが先日お亡くなりになり、お線香をあげさせてもらいに、お伺いしたのです。

そんな時って、京都から神戸に向かう電車の中で学生時代の事が走馬燈のようにあまたの中を駆け巡るんですね。
ご主人が当時と全く同じハリのある声で迎えてくださり、玄関入ったところが当時の印象のまま。
よくお借りしていた電話が今風の電話になっていたくらいでしょうか・・・・

ご主人様があれこれお話してくださり、本当に懐かしさでいっぱいに。
当時を思い返しても、勝手気ままの生活だったと思いますが、本当に好くしていただき、同じくらいの年頃の娘を持つ頃になって、ありがたさがより一層身に沁みました。
震災後、お邪魔したのが最後で、それからは年賀状のご挨拶だけになってしまっておりましたが、お嬢さんが、私のHPを印刷して大家さんに見せてくださっていたそうで、それを聞くと、胸にこみ上げるものがあり、喜んでくださっていたという事で、ますます感激しました。

ご主人様もハリのあるお声でお元気でいてくださることを心よりお祈りいたしております。

今日は、いろんな事を感じた一日でした。





2006/08/10

今日は、とっても夏らしいものをいただきました。
それもお手製です。
桃ゼリーと赤シソジュース。










Yさん曰く、「今年はももの出来がいまいちよくないので、ゼリーにしてみました。」
なかなかできることではありません。
私も、シロップ煮にするくらいで、他のものに変身させたことはないですね。
とてもあっさり、桃のお味も風味よくでていて、とても美味しいです。
赤シソジュースは、私は始めていただきました。
炭酸で割ると美味しいそうですが、私はちょっと苦手。
氷を入れて、ミネラルウォーターで少し薄めていただきと、とてもいい風味。
黒砂糖を入れているそうです。
それで、さっぱりしているのですが、コクがあるんですね。
気軽に、お手製おやつを子供たちと楽しんでいらっしゃるYさん、ご馳走様でした。
とっても美味しく、幸せな気持ちになりました。
ありがとうございます。






2006/08/02

先日、M先生宅でのドラジェレッスンを受講してくださったMさんが来てくださいました。
彼女は昨年春のケーキフェアに来てくださり、そして今年偶然に別の場所で再会したご縁のある方です。
ケーキ大好きで、教室に通われたり、ケーキ屋さんで働いたり、ご主人の転勤先でもあれこれお勉強なさったそうです。
プライベートにお話させていただいたのは、今日が初めてでしたが、ケーキを通じての共通の話題があるので、情報交換や、悩みや初めてとは思えない話題もあったりで、盛り上がりました。
そして、お土産にバラのジャムをいただきました。
また、これがとっても綺麗なんです。





どうやって使おうかしら?





2006/08/01


私たち家族が今の場所に引っ越していて、今年で10年目となります。
なんでもそうですが、過ぎてみると早いもので、回りは田んぼばかりでししたのに、今では住宅街になってます。
我が家の庭にも少し木がありますが、その中に「シナモン」があります。
1メートルくらいの苗木を植えたはずが、今ではしっかり見上げるくらい。
そして、今朝見つけちゃいました。
セミの抜け殻。




木の根元には小さな穴が開いていて、きっとそこからでて来たのでしょう。
シナモンを植えてから7〜8年でしょうか。
その間じっと土の中で過ごしてたんですよね。
実家の庭では、夏のひとコマとしてよく見ていましたが、我が家でも見ることになるとは・・・・・。

当たり前の事かもしれませんが、私にはちょっと驚きです。
そのくらい長くここで暮らしている事に。

でも、これからもずっとここで暮らすつもり。






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