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2005/06/30

倉敷のステキなカフェ「ダヴ・コテッジ」でドラジェとシュガーキューブの体験会をしました。
3名様が参加してくださり、少人数で和気藹々と楽しくレッスンさせていただきました。




小さな絞りですが、比較的手軽に出来、かわいいのでちょっとしたプレゼントにもとても最適です。
とてもステキな作品が出来上がりました。


    


レッスン後には紅茶とHarumi cake studiのケーキでたのしくおしゃべりして過ごしました。


2005/06/29

Fさんのお料理に行ってきました。
相変わらずの暑さ。
自転車こいで、着いた時には汗が噴出し、お茶をいただいてしばらく休憩。汗が引いたところで、おもむろに始まります。

今日も面白いメニューがたくさん。
南京の炊き込みご飯なんて、頭でイメージしていた味と全く異なったもので、美味しい!から揚げのときの注意点とか、聞き「へえ」・・・・・・しっかり水気をふき取ってから粉をまぶします。
すると食べる時の食感が全然違ってました。

何気ないちょっとしたポイントを抑えるだけでグレイドアップした味になるものなんですね。





左から、和風サラダ・ラタトウユ・キスのから揚げ薬味ソース・鯵の緑酢そえ・玉葱スープ・南京炊き込みフご飯





大満足です。

2005/06/25

一昨日の講習でフェーブをたくさん見たので、そうそう、と思いテーブルに飾ったお花のディスプレイに添えてみました。
トルコキキョウとあってとてもかわいいです。




 



フェーヴは、1月6日、キリストの公現節に食べるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロア」の中に入れられる陶製の小さなものです。
始まりはそら豆を入れたそうですが、切り分けて、フェーヴェがあたった人はその日一日「王様」になれ、その年幸運が続くそうです。



2005/06/23

今は本当には梅雨のはずなのですが、雨が全く降らず、連日30度を超す暑さ。
しっかり夏になってしまったのでしょうか。
暑さの苦手なアニーはすっかりバテ気味。
もうすでに。
キッチンの戸口を開けていると、いつも私が見えるので、そこに来ていますが、もう、だれきってこちらを見ています。




4月に東京に行ったとき、アニーのお土産用に買ったアメリカンガールっぽい首輪。
お散歩用にしているのですが、最近暑くなったのでお散歩なしになってきています。
もともとお散歩嫌いの子。
犬なのに珍しいけれど、暑くなるとなおさら嫌がります。


   
  

私にはお散歩必要なのに。




2005/06/22

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロア主催の講習会に大阪まで行って来ました。
定員制限があり、申し込んだ時はぎりぎりセーフで、もう一日遅ければ受講できなかったみたいです。

さすが、講師のメンバーがすごいシェフばかりなので、ケーキに携わっている人は皆受講したくなりますよ。

神戸のNさんと一緒に参加しましたが、年甲斐もなく、なぜか二人とも興奮気味。
講習の内容はとても充実していましたが、驚いた事がひとつ。
とても和やかな雰囲気で、シェフも、にこやかにお互いに尋ねあったり、皆それぞれ楽しみながら講習をしてくださっている様子が感じられ、私もとても楽しくお話を聞く事が出来ました。
大森由紀子さんも講師のメンバーでしたので、ケーキの由来など、文化的な背景をお話くださったのでケーキの講習会とは一味違ったものだったからかも知れません。






  

これだけガレット・デ・ロアが並ぶと壮観です。





今日のシュフの方々
左から西原金蔵(オ・グルニエ・ドール)大森由紀子(フランス菓子研究家)永井紀之(ノリエット)林雅彦(ガトー・ド・ボア)西川功晃(コムシノア)島田進(パティシエ・シマ)


ちゃっかり、販売されている本を買って、サインしてもらしました。

うれしい!! (*^。^*)


2005/06/19

横浜の近藤先生のお教室「ハートフィールド」の単発レッスンに行きました。
ヴィクトリアンスタイル風のミニウエディングケーキ。
教室は、横浜中華街の近くにあるので、お昼のランチ休憩の時には、中華街でランチを食べたりする時もあるのですが、今日はとてもそんな余裕ものなく、近くのモスバーガーで済ませようと思ったところ、そこも一杯で、結局コンビニでおにぎりを買って教室でササッと食べただけでした。
一日レッスンでたくさんの繊細な絞りがあるので、時間内に出来るのか焦りながらのレッスン。
細かい作業の連続で、とにかく目が疲れます。
ブルーベリーサプリメントをいただいて、何とか無理やり完成させましたが、いつも飛行機の時間があるので、焦ってやってしまい、でもこれって時間があるからきれいに出来るものでもないし、「ま、いいか。しょうがない。」って感じです。


  


先生のお手本はさすが!でも、写真の正面ずれてるんです。先生ごめんなさい!!横は、恥ずかしながら、私のもの。とても同じものとは思えません。

アイシング絞りは、難しく、細かい作業で疲れるのですが、なぜか好きなんですよね。
全然きれいに出来上がらないのに、したいんですよね。
不思議です。



2005/06/17

毎月楽しみにしている「オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵シェフのレッスンでした。
レッスン内容もとても充実してますが、それ以外にもレッスンで知り合った方たちとの情報交換もとても楽しみにしている事のひとつです。
今日も4月に知り合ったY子さんと再会、お互いあれこれ近況報しながら、刺激を受けたり、励ましてもらったり。ずっと以前からのお友達のように打ち解けて話せるのは不思議です。

今回のレッスンは、フロマージュブランのアントルメ、ソルべ・オ・シャブリ、桃のコンポート




  

   





アルコールに弱い私ですが、今日のソルベはとても美味しく残さずいただいちゃって大満足。後で、あわてて飲み物をたくさんいただきました。

2005/06/09

ダヴ・コテッジでタルトをテーマとして年4回「スウィーツのあるひととき」と題しての2回目のイベントが今日無事に終わりました。
2回目という事もあって、自宅以外でのデモンストレーションにも少し慣れた感じ。

前回は、タルト型を忘れるという大失敗をしましたが、今回は特に「これ!」というアクシデントもなく、ホッと一息。
ブリゼ生地にレアチーズを組み合わせ、レモンとマラスキーノの風味がとても爽やかに感じます。
ケーキ自体は案外濃厚ですが、不思議とくどさは感じず、チーズの美味しさを十分感じていただけるタルトです。




残った卵白の利用法として、ココナッツマカロン、とブリゼ生地を使った小さな焼き菓子を紹介しました
残ったものとか、半端なもので簡単なお菓子の紹介はとても喜ばれます。




奥にちょこっと見えるのがチーズタルトです。薄くのした生地をのせ、サッと高温で焼くので、中身は何かカットするまでわからないのも、ちょっとした楽しみです。



今回のテーブルは初夏を意識して、ブルーとガラスと白で爽やかなイメージに仕上げました。


      

デモの後の試食の様子と、始まる前の私とYさん。


ダヴ・コテッジでは、13日(月)までチーズタルトがメニューに加わります。
とても珍しいチーズタルトです。
お近くの方は是非どうぞ。

ダヴ・コテッジ    倉敷市沖293  086-423-0828



2005/06/05

実は、私は学生時代、筝曲部に入っていて、お琴とお三味線をしていたんです。
結構一生懸命やってて、部活以外にお師匠さんにもついてお稽古に励んでいた事、今から思えばとても懐かしい思い出。

私が行った大学が関西学生邦楽連盟という団体に属していて、連盟でも活動をしていて、お互いの発表会のときなど賛助出演したり、合宿したり、そういえば運動会もあったりで、今から思えば楽しい思い出ばかりです。
卒業して、連盟とも縁がなくなり、結婚してお稽古にも通わなくなって、お箏とも縁の切れた生活をずーっとしていたんですが、ひょんな事から同窓会をする話になり、2001年に同窓会、それが縁で2003年の「日本の音フェスティバルIN大阪」で「大きな古時計」を演奏し(皆、しまっていた楽器を引っ張り出して練習しました)それが縁で和歌山県の中学の文化祭に出演し、そして「連」という邦楽を気楽に楽しめるグループを関西学生邦楽連盟のOB・OGで結成したのです。
私は、「大きな古時計」の演奏には参加しただけですが。
年に2回、各地から集まって練習をし、今回発表会の運びとなりました。
邦楽の世界は、家元制度があり、それを超えて自由にする事はとても難しいものがあるそうです。
でも、純粋に邦楽を楽しみたいという思いだけで、発表会を実現できるなんてきっと誰も想像していなかったはず。
本当にすばらしい事と、ちょっと感動しました。
家庭や仕事があって、その段取りをつけながら、参加する。
私は誘われたときには、即座に、「出来ないわ」って断りましたが、今日の出演者の充実した顔を見ていると、すごいなあってうらやましく感じた事も事実です。

後の打ち上げが同窓会も兼ねていたので、それに参加して、学生時代に戻ってとても楽しいひとときを過ごしました。



リハーサルの様子、なぜか私まで舞い上がって発表会らしい写真はないのです



2005/06/01

先月の29日から倉敷でテーブルコーディネイト展が開かれています。

29日には、クニエダヤスエ先生がみえられ、セミナーヤパーティーがありました。
私は都合がつかず、行けませんでしたが、出席なさった方はとてもよかった。って喜んでいらっしゃいました

で、今日blueglassのカノンさんと一緒にテーブルセッティングのミニ体験会に行ってきました。

一人に1テーブルもらって、自分でテーマを設定して、実際にテーブルを作ってみるという体験。
私が教室でセッティングする時は、月のイメージでテーマカラーを決めてから取り掛かっています。
今日は、初夏をイメージしてクロスから選んでいきましたが、皆さん、すごくステキに仕上げていらっしゃって、それを横目で見ながら、焦りながらセッティングしました。
いろんなジャンルのものがあり、どれをどう使えばいいのか、あまりに多すぎると選ぶのにとても悩みました。我が家だと、あるもののタイプとかカラーとか限られるので、選ぶジャンルが少なく、案外、楽かもです。

それにしても、皆さん、初めてとおっしゃりながら、なかなかステキなテーブルに仕上がっていました。



 


 


 


 


そして、私が今日、制作したテーブルです。
初夏の海辺に近くでランチをいただく、という設定です。





そして、カノンさんからステキなプレずんといただきました。
教室の名前も入れてくださって、ステキなバラの模様のポット敷きです。
もちろん、ポーセラーツです。
6月13日にダヴ・コテッジで体験会を開かれますので、ご興味のある方是非どうぞ。
詳しくは、カノンさんのHPか、ダヴ・コテッジ(086-423−0828)にお問い合わせくださいね。
ステキなオリジナル作品が出来上がります。






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